電動エアダスターで最強の高圧？サンワサプライ 200-CD079で驚きの爆風体験！

缶タイプのエアダスターを、これまでずっと使ってきました。

そう…これからも、この先も、使い続ける予定だったんです。

でも、缶タイプのエアダスターってすぐに冷た～くなって、「弱っ！」ってなりませんか？

というわけで今回は、「サンワサプライ 電動エアダスター 200-CD079」を購入したので、ご紹介させていただきます。

自腹で購入して、使用した感想も含めてのレビュー記事となります～。

缶タイプにはもう戻れない⁉サンワサプライさんの電動エアダスター 200-CD079が凄かった

サンワサプライ 電動エアダスター 200-CD079の特徴をざっくりと

「サンワサプライ 電動エアダスター 200-CD079」は、強力な風力を持っているAC電源ケーブルタイプの電動エアダスターです。

超強力な風力: 缶入りタイプのエアダスターよりも強力な風を生み出し、ホコリや隙間のゴミを効果的に吹き飛ばしてくれます。

2段階の風速調整：強・弱の2段階の切り替え

AC電源タイプ（AC100V）: コンセントに接続して使用するので、安定した電力供給が可能です。

長時間連続使用: 最大15分間の連続使用が可能で、缶タイプのように冷えて風力が弱くなる心配がありません。

使いやすい設計: ガンタイプの形状で持ちやすく、あらゆる方向に噴射しやすいデザインになっています。

カラーは1色のみ：ブラック1色のみのしぶいヤツ

重量：642ｇ（500mlのペットボトルより少し重たいくらい）

使用時間：15分

付属品：ブラシ付きノズル、ロングノズル、3連ノズル、ノズルベース、フィルター予備×2個

参考価格：7980円（税込）

サンワサプライ 電動エアダスター 200-CD079は、風量が良い意味でエグかった！

「サンワサプライ 電動エアダスター 200-CD079」のお気に入りのポイントは、何といってもその風量！

高圧の風量で、一瞬でホコリを吹き飛ばしてくれるパワー！こんな電動エアダスターが欲しかった！

弱モードで約30m/秒：時速に換算すると約108km/hとなり、高速道路を走る車のスピードくらいの風です。

強モードで約42m/秒：時速に換算すると約151km/hとなり、新幹線の速度を少し遅いくらいの猛烈な風です。

サンワサプライ 電動エアダスター 200-CD079を選んだワケ

AC電源タイプの電動エアダスターをわざわざ選んだ理由

「サンワサプライ 電動エアダスター 200-CD079」のメリットでもあり、デメリットでもあるポイントが、AC電源タイプであるということ。

特徴	AC電源タイプ	充電タイプ
メリット	・強力な風量で短時間で掃除可能 ・連続使用時間が長い ・電源を気にせず使える	・コードレスで場所を選ばず使える ・持ち運びが便利 ・屋外での使用も可能
デメリット	・コードの長さが制限される ・コンセントが必要 ・持ち運びに不便	・充電が必要 ・バッテリーの寿命が気になる ・風量がAC電源タイプに劣る場合がある

充電タイプのものは、持ち運びにも便利で、コードも邪魔になりませんよね。何よりもコードの抜き差しが手間！

いや～、ここのポイントで実に迷いました。

でも、充電タイプの電動エアダスターは充電が切れたら使えないのと、内蔵バッテリーの劣化でいつかお別れがくる日もあるな～と。

そして、何よりも電動エアダスターを購入するならば、パワーが欲しかった！

で、結局、電動エアダスターをどこに使いたいの？というところを、色々と考えたワケであります。

電動エアダスターをどこに使いたいのか？

・部屋の掃除→　コンセントあるのでOK
・家電の掃除　→　コンセントあるのでOK
・車の掃除　→　100V電源のコンセントが車に付いているのでOK

コードの問題がクリアになったので、「コードレスよりも、パワー優先でいいかな」となり、今回のとサンワサプライ 電動エアダスター 200-CD079の購入となったわけです！

缶タイプのエアダスターと電動エアダスターのコスパを、少し暇だったので計算してみました

缶のエアダスター VS サンワサプライ 電動エアダスター 200-CD079 のコスパを計算してみました。

いつも使っていた缶のエアダスターがコレ！

参考価格：1,455円（税込）

サンワサプライ 電動エアダスター 200-CD079がコレ！

参考価格：7,980円（税込）

単純な計算で比較すると・・・

サンワサプライ 電動エアダスター 200-CD079：7,980円
缶タイプエアダスター：1455円 ÷ 3本 = 485円/本
となりますので、

7,980円 ÷ 485円/本 ≒ 16.5本

つまり、電動エアダスター1台で、缶タイプのエアダスター約16.5本分の価格ということになります。

年間でだいたい10本ほど缶タイプのエアダスターを使用しているので、

缶タイプ1本あたり約485円、年間（10本購入）で約4,850円

7,980円 ÷ 4850円/年 ≈ 1.65年

約1年7ヶ月経過してから、缶タイプの購入コストがかからない計算となりました。

さらに比較すると・・・

項目	電動エアダスター	缶タイプエアダスター
初期費用	高め	安め
ランニングコスト	低め（電気代のみ）	高め（缶の購入が必要）
風力	強い	弱い
連続使用時間	長い	短い
環境への負荷	低い（再利用可能）	高め（廃棄物が出る）
逆さ使用	問題なし	逆さ使用可能なタイプのみ

というわけで、総合的に缶タイプのエアダスターを購入し続けるよりも、サンワサプライ 電動エアダスター 200-CD079がお得に長く使えるなと思ったわけであります。

サンワサプライ 電動エアダスター 200-CD079の魅力のポイント

魅力のポイント①.思わず何度も言いたくなる、圧倒的な風量パワー！

サンワサプライ 電動エアダスター 200-CD079の魅力のポイントの1つめは、その爆風パワーに尽きます。

動画内でも紹介されているように、強モードでは500mlのペットボトルを動かせるほどの風量パワー。

実際に使用しても、ごく自然に「強っ！」って言葉が出ちゃうほど、爆風です。

手元のスイッチで、弱モード、強モードの切り替えも簡単にできるので、操作性の方も問題なしかと。

ちなみにサンワサプライさんから販売されている、別の電動エアダスターのラインナップの中でも1番風量があるモデルとなります。

◆サンワサプライの電動エアダスターシリーズとの比較表

製品画像
型番	200-CD079 商品詳細	200-CD067 商品詳細	200-CD071 商品詳細	200-CD076 商品詳細	200-CD080 商品詳細
参考価格	¥7,980 （税込）	¥6,480 （税込）	¥9,980 （税込）	¥8,980 （税込）	¥6,480 （税込）
風量	弱：約30m/s 強：約42m/s	穴　大 約26m/s 穴　小 約31.2m/s 隙間用 約29.5m/s	弱：約21.9m/s ～ 強：約28.2m/s	1段：4.1m/s 2段： 約11.9m/s 3段： 約17.8m/s 4段： 約22.4m/s	弱：18m/s 中：22m/s 強：25m/s
風量調整	2段階	‐	無段階	4段階	3段階
使用可能時間	15分	15分	弱：16分 強：8分	1段：2時間20分 2段：1時間21分 3段：31分 4段：18分	20分
動作音	約90～95dB	約85～90dB	約93.7～99.7dB	約55～90dB	約90～94dB
重量	642g	770g	395g	234g	393g
電源	AC電源	AC電源	充電式	充電式	充電式

魅力のポイント②.AC電源ケーブルが３ｍの長さがあるのも嬉しい！

サンワサプライ 電動エアダスター 200-CD079は、コードの長さが3mもあるのも嬉しいポイント。

正直、もうちょっとコードが長ければいいかな～と思う箇所もあるのですが、そんな時は延長ケーブルを使えば全く問題ありません。

長すぎると今度はコード分の収納が大変になるわけで…。

特にデスク周りの掃除の時は、コードの抜き差し以外で不便だなと感じることはなかと思います。

魅力のポイント③.付属のノズルが豊富！特にブラシ付ノズルがお掃除の時には超絶便利！

サンワサプライ 電動エアダスター 200-CD079は、付属のノズルの種類も豊富。

全部で5種類のノズルが付属していて、使い分けできるのも楽しいです。

ブラシ付きノズル

お掃除の時に超絶便利な「ブラシ付きノズル」。

ほとんどの場合はこのノズルを付けて使用しています。

缶タイプのエアダスターだと、「何で飛ばないの？」とビクともしなかった付着したホコリも、ブラシでこすりながら弾き飛ばせるのが実に爽快！

自作PCのファンや、細かなメッシュの吸気口なんかの掃除に重宝します。

ロングノズル

まるで光線銃を持っているかのような気分にさせてくれる、「ロングノズル」。

さらにエアーの吹き出し口が狭くなったことで、ホコリを吹き飛ばしたい箇所をピンポイントで狙えます！

3連ノズル

知る人ぞ知る、黒い三連星を彷彿とさせるような「3連ノズル」。

浮き輪やエアベット、家庭用プールなんかの空気入れの際に使用できます。

魅力のポイント④.フィルターは簡単に交換できて再利用可能！さらに2枚交換用も付属で合計3枚

サンワサプライ 電動エアダスター 200-CD079は、フィルターのお手入れもめちゃくちゃ簡単。

ホコリを飛ばすと、フィルターが白く汚れてきます。

ただ、お手入れは簡単で掃除機でフィルターに付着したホコリを吸ってハイ終わり！

気になるという方は、スポンジみたいな感じですので、中性洗剤で洗って、絞って、乾かして、ハイ終わり！

交換用のフィルターも2枚付属してますので、安心です。

魅力のポイント⑤.逆さ噴射でもパワフル風量が持続できるのが嬉しい

サンワサプライ 電動エアダスター 200-CD079は、逆さ噴射も問題なし！

缶タイプのエアダスターだと逆さ噴射がNGのタイプもあるため、商品選択の際に気を付けて選ぶ必要がありました。

その点、サンワサプライ 電動エアダスター 200-CD079なら逆さ噴射でも気にすることなく、パワフルな風量でホコリをスッキリとすっ飛ばしてくれます！

サンワサプライ 電動エアダスター 200-CD079の気になるポイント

気になるポイント1.強モードでの使用時、音がデカい問題は、正直あります！

サンワサプライ 電動エアダスター 200-CD079は、強モードでの使用時の音はデカいです。

一言で例えると…

「やっかましい昭和の掃除機」のレベルです。

キュイイイイイイイイイーーーーーーーーーーーンっていう高くて大きい音が、連チャンで継続します。

使う時間帯はご近所迷惑になるので、くれぐれもお気をつけください。

気になるポイント2.ちょっとくらい吸ってくれたら最高なのに…

サンワサプライ 電動エアダスター 200-CD079は、気になるのは「音」くらいで、他はありません。

ただ、これだけパワフルな風を送り出せるなら、吸引してくれたらどれだけいいかと思うほどホコリが舞います。

長く掃除していなかった箇所にいきなりコイツを噴射したならば、ホコリで玉手箱を開けた瞬間の浦島太郎状態になります。

ホコリが溜まっている箇所のお掃除は、まず掃除機で大まかなホコリを吸ってから使うことを、強くおすすめします。

それくらい、強力にホコリを吹き飛ばしてくれます。

サンワサプライ 電動エアダスター 200-CD079で色んなものを吹き飛ばしてみたトーナメント開幕！

サンワサプライ 電動エアダスター 200-CD079がどれだけのパワーかを証明するために、色んなものを吹き飛ばしてみたいと思います。

使用するモードは爆風の「強モード」の1択での勝負！

次々と襲い掛かる強敵に、果たして見事に吹き飛ばして勝利おさめることができるのか！

予選相手｜丸めたティッシュ

初戦の相手は、楽勝の予感しかしない「丸めたティッシュ」となります！

いざ勝負！　※かなりの音が出ますので、ご注意ください。

結果：サンワサプライ 電動エアダスター 200-CD079の圧勝！

準々決勝相手｜謎の納豆軍団

続いての対戦相手は、あれっ納豆切れてたっけ？とついつい買い過ぎた「謎の納豆軍団」となります！

いざ勝負！　※かなりの音が出ますので、ご注意ください。

結果：サンワサプライ 電動エアダスター 200-CD079の完勝！

準決勝｜ネコ型ロボットのぬいぐるみ選手

さぁ、勝負の準決勝！続いての対戦相手は一家に1台あると思われる「ネコ型ロボットのぬいぐるみ」選手！

いざ勝負！　※かなりの音が出ますので、ご注意ください。

結果：サンワサプライ 電動エアダスター 200-CD079の粘り勝ち！

決勝｜鉄アレイ3Kg選手

いよいよ決勝戦！ヘビー級チャンピオンの名にふさわしい「鉄アレイ3Kg」選手の登場です！

これは、無理でしょ。いや無理であって欲しい。これ吹き飛ばしたら怖い。

いざ勝負！　※かなりの音が出ますので、ご注意ください。

結果：サンワサプライさん、ごめんなさい！それはさずがに、無理。鉄アレイ3Kgの勝利。

まとめ｜というわけで、パワフルな電動エアダスターをお探しなら、サンワサプライ 電動エアダスター 200-CD079がおすすめ！

いかがでしたでしょうか。

今回ご紹介した「サンワサプライ 電動エアダスター 200-CD079」。

「コードレスでなくても、とにかくパワーのある電動エアダスターが欲しい！」という方には、イチオシの電動エアダスターです。

気になる方はぜひチェックしてみて下さいね～。